ランニング上手は仕事も上手。ビジネスパーソンは皇居ランニングで密かに鍛える

最近、日本のビジネスパーソンの間で「ランニング」が密かなブームとなっている。理由は簡単、自分自身とランニングシューズがあれば時間と場所を選ばないスポーツであることに他ならない。また、他のスポーツと違いメンバー間のスケジュール調整や、特別な道具をそろえる必要がないことがメリットといえる。ジムのように毎月のランニングコストがかからず、健康も促進できるわけだからこれほど費用対効果の高いスポーツはないだろう。

「ランニング」が密かなブーム「ランニング」が密かなブーム

 文部科学省が平成27年に行った「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の統計データによると、1位が「ウォーキング」で50.8パーセントと最も高く、次に「体操」(ラジオ体操、美容体操)が30.8パーセント、「ボウリング」が12.7パーセント、「ランニング」が12.7パーセントと続いている。性別で見てみると、女性は体操、男性はボウリングやランニングに人気が集中している。ランニング人気は大都市になればなるほど高くなる傾向となっている。また年齢別データによると高齢者になるほどウォーキングの人気が高く、20代~30代に人気が高いのがランニングとなっている。都市部では夜中でも街灯で周辺が明るいため、安全に走ることができるからだ。皇居でも深夜帯に走るランナーは少なくないそうだ。

 2007年からはじまった東京マラソンもランニング人気に拍車をかけている。東京マラソン2017では、フルマラソン(42.195キロ)を走る一般募集定員26,370人のうち、その約12倍の322,703人が応募した。10年間応募し続けて一回も当選したことがないという人の存在も、この数字を見れば納得がいく。フルマラソンを6時間以内に完走しなければならないノルマに加え、日本人なら10,800円(税込み)の事務手数料も必須条件だ。このような狭き門にも関わらず、多くの人が東京マラソンに興味を持つということは、ランニングが国民的人気スポーツであるという証明となるだろう。

 都内で勤務するランナー達の間で、聖地と呼ばれているのが皇居である。巷では「皇居ラン」などと呼ばれている。内堀通り沿いに皇居を一周するとちょうど5キロなので、目標が作りやすい。また4月になれば花見をしながら走る楽しみがある。皇居ランナーは仕事が終わると、ランニングステーションと呼ばれるロッカー、シャワー完備の施設でスーツからランニングウェアに着替え、自分のペースで走った後に、シャワーを浴びて帰宅の途につく。上級者にもなると昼休みに一走りしてシャワーを浴びた後、また仕事に戻るという人もいるそうだ。

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 東京メトロ半蔵門線永田町駅から徒歩1分、皇居から3分の「adidas RUNBASE TOKYO」は皇居ランナーの間でも人気の高いランニングステーションだ。ロッカーとシャワールーム等のランニングステーションとしての基本サービスに加え、プロによるそれぞれの目的に合わせたランニングクリニックが定期的に開催されているため、初心者でも安心して利用できる。施設利用料金も1回当たり700円(ロッカー、シャワー使用料)とお手頃価格だ。ウェア1式のレンタル費用も500円、シューズのレンタル料も100円とお財布にやさしいため、手ぶらでadidas RUNBASEに訪れてランニングを楽しむことも可能だ。今なら公式Twitterをフォローするだけで100円安くなるのでぜひフォローしてみよう。

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 ランナーの中にはお気に入りの音楽を聴きながら走りたいと考えている人は少なくない。しかしランニング中はイヤフォンを装着するため、揺れるコードが邪魔になる。そんなランニングユーザーの長年の悩みを解決したのが、Appleが去年発売したワイヤレスイヤフォン「AirPods」だ。

ワイヤレスイヤフォンApple「AirPods」ワイヤレスイヤフォンApple「AirPods」

 AirPodsは「iPhone」やAppleのスマートウォッチである「Apple Watch」などのApple製品に接続して利用できるワイヤレスイヤフォンだ。左右のイヤフォンが完全に独立した電源をもっているため、本当の意味でのコードレスイヤフォンとなっている。ゆえに軽快な音楽を聴きながら、ランニングを楽しむことができる。

 このイヤフォンは片耳を外すと音楽が停止し、また装着すると音楽が自動再生されるから便利だ。またイヤフォンをダブルタップすると音声認識で「Siri」が起動するので、音量調整などを声で指令できる。またオープンタイプのイヤフォンなので周りの音もよく聞こえるため、急に車が飛び出しても音で判断できる。電話がかかってきたときは、「AirPods」をダブルタップすることで、電話に出ることが可能だ。電話を切るときも同じ要領なので簡単だ。無論電話に出たときはランニングを中止するのがマナーである。

ランナーに人気のスマートウォッチ「Apple Watch Series 2」ランナーに人気のスマートウォッチ「Apple Watch Series 2」

 またランニング上級者になるとスピードが上がるため、ポケットの中のiPhoneが邪魔になることがある。そんな時はAirPodsをApple Watchと直接接続する。あらかじめ音楽を同期しておけば、Apple Watch経由で音楽を聴くこともできる。去年発売されたばかりのApple Watch Series 2にSuica、クレジットカードをあらかじめ追加しておけば、Apple Payを利用してコンビニなどで買い物をすることが可能だ。

 Apple Watchの基本アプリに「ワークアウト」というスポーツに関する様々な機能をもったアプリがある。このアプリは走行距離、走行ペース、アクティブカロリー、心拍数、走行経過時間といった5つの 測定値を自動計測することができる。またワークアウトアプリはモーションセンサー機能を利用しているため、ランニングがとまると自動停止し、走り出すと自動再開する。Apple Watch Series 2自体にGPS機能が内蔵されているため、iPhoneを持たなくても走行ルートを後で確認することが可能だ。

 皇居ランニングを定期的に続けているサラリーマンの牛坂貴昌さん(42歳)はランニングについてこう話す。「ランニングと仕事はよく似ていると思います」。

 牛坂さんがランニングを始めたきっかけは、健康維持などのほんの些細なことだった。しかし、ランナー仲間と情報交換するうちにマラソン大会に出ることを決意。初めて参加した大会で当初の目標をクリアできなかったことが悔しくて、創意工夫するようになったという。大会後に自分に何が足りなかったかを分析し、弱点を克服するために日頃の練習方法に反映する。その小さな改善の積み重ねが、ランニング上達の秘訣だと牛坂さんは話す。そしてその経験は仕事の業務改善にも生かされているそうだ。

 イギリスの登山家ジョージ・マローリーがなぜエベレストに登るのかという記者からの質問に、「そこにエベレストがあるから」と答えた有名なエピソードがある。牛坂さんのようなサラリーマンランナーはそこに道がある限り、より良き改善をしながら走り続けるのだろう。

Photographer 内海 裕之
モデル はるか(株式会社ミシェルエンターテイメント)

関連情報

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東京マラソン

文部科学省平成27年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査 集計結果

Apple Watch Series 2

AirPods

@japanではCMモデルのはるかさんとサラリーマンランナー牛坂貴昌さんをレポーターに迎えて、ランニング最前線を動画で紹介いたします。

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